IMPROVING TREATMENT

処遇改善加算についての情報公開

有限会社秀穂では、福祉・介護職員等への処遇改善のため、以下のとおり取り組んでおりホームページにて公開しております。
なお処遇改善にあたっては以下の３つの加算を算定し、加算で得た報酬をもとに賃金改善、職場環境等改善に取り組む事が求められています。

• 福祉・介護職員処遇改善加算（Ⅰ）
• 福祉・介護職員等特定処遇改善加算（Ⅰ）
• 福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算

賃金改善

• キャリアに応じた賃金設定
  ・キャリアアップ基準に応じた賃金の支給
• 賃金規程に基づき、基本給（月給・時給）や賞与の改善および処遇改善手当の創設

職場環境等の改善

• 資質向上のための計画に沿って、研修機会の提供又は技術指導等を実施するとともに、福祉・介護職員の能力評価を行う。
  ア．年間に最低３回以上、法人内または事業所内、外部の研修機会を確保する。
  イ．人事考課を最低年１回実施は実施する。
• 資格取得のための支援の実施
  ア．資格取得に必要な研修参加が可能となるように勤務シフトを調整する。　
• 入職促進に向けた取組
  法人や事業所の経営理念や支援方針・人材育成方針、その実現のための施策・仕組みなどの明確化するため職員研修の実施やホームページ等による開示を行う。
• 生産性向上のための業務改善の取組
  ア．パソコンやタブレット端末を導入し、業務管理はＩＣＴ活用を行う。
  イ．見守り機器等のカメラの導入し業務量の軽減を図る。
  ウ．データ管理はクラウドを活用しデータの保存管理の効率化を図る。
  エ．業務におけるペーパーレス化をすすめ、デジタルサイン等の活用を促進する。
  オ．家族への情報提供についても、ＩＣＴの活用を促進しスピーディーかつ効率化を図る。
  カ．ＩＣＴを活用した会議や研修の推進を行う。
• ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の福祉・介護職員の気づきを踏まえた勤務環境や支援内容の改善
  ア．始業時にミーティングを実施し、情報伝達の機会を確保する。
  イ．職員個々の状況や悩みの把握のため管理者は定期的に相談の機会を確保する。
  ウ．管理者への相談ができやすい環境およびプライベートを保護できる場の設定に留意し、職員が安心して相談できる環境を作る。